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なんか今更な感じですが、せっかく書いたのであげてみる。
渡米ネタだよ!アニメで散々はしゃいでたアレだよ!!^p^←
ていうか、昨日手ブロで描いた一土に神がかったアイコンついてたので、これはキタと思った←
すいません、今日は手ブロ徘徊しかしてません(この暇人
カプ要素はあるよ!シリアスだけどガチだよ!うんなんていうかごめんなさい^q^
というわけで、読んでやってもいいぞ!という方は追記よりどうぞ!


エイリア学園と称されたチーム、宇宙人と思われていた強化人間たち。
そいつらとの戦いが終わってから、3か月が経過したある日。
夕暮れ、いつものようにサッカーをやった、その帰り道で。
唐突に、一人ごとのように、問題など何もないかのように、一之瀬は言った。

「俺、アメリカに帰るんだ」

「・・・・・・」

返答、しようとして、言葉が出てこなかった。
そうだ、思い返してみれば一之瀬は本来、ここにはいないはずだったのだ。
フットボールフロンティアに一緒に出場した。エイリア学園と試合した。
でも、それは一之瀬がここでサッカーしたいと思ったその気まぐれで。

「土門?」

「ん、あ、あぁ、そうだ、な」

そうだ、本当は、アメリカにいるべき人間なのだ、一之瀬は。
何を、俺はショックを受けてるんだ。当たり前のことだろう。
アメリカから来た一之瀬が、アメリカに帰るなんてこと、当たり前のことだろう。
当たり前なんだから。どうして、悲しいなんて思うんだよ、俺。

「ねぇ、土門はさ、」

「うん?」

「土門は・・・俺と、サッカーしたくないの?」

「したくない、って・・そんなわけないだろ」

「じゃ、サッカー、したい?」

「そりゃあ・・ていうか、何が言いたいんだ?」

あー、とか、うー、とか呻くような声を出して。
それから一之瀬は、隣を歩く俺の手を、握り締めて。
きつくきつく、握り締めて、決意したように真剣な瞳でこちらを見た。

「一緒に渡米しよう、土門」

「え?」

「FFIって、知ってる?フットボールフロンティア、インターナショナル」

「おう、まぁ・・世界大会だろ」

「それ、それの、アメリカ代表として、俺と一緒にサッカーしよう」

真剣だ。すごく、真剣な表情だった。黒い黒い瞳には、驚いた俺が映ってる。
光を湛えた、まっすぐな視線。目が、逸らせない。逸らしたらいけない気がする。

「俺、と?」

「土門と、一緒がいい。一緒にいたい。アメリカに俺と一緒に行こう、土門」

まるで、外国の映画のようだ。そんな感想が頭をよぎった。
現実味がない。でも、ヒロインが何故ああいうシーンで泣くのか分かった気がする。
これは。確かに泣きそうだ。感極まるって言うのかな、こういうの。
でも、本当に俺でいいのかよ。俺は、一之瀬と。

「一之瀬、」

「もちろん、考える時間はあげる。雷門のみんなとも、会えなくなるんだから」

そうだ。失念していた。みんなとも会えなくなる、一緒にサッカーできなくなる。
スパイとして潜りこんだ俺を歓迎してくれた、仲間として迎えてくれた、みんな。
そんな、大切な仲間たちと一之瀬一人を天秤に掛けて。俺は。

「でも、わがままを言わせてくれるなら俺は、俺を選んでほしい」

「一之瀬・・」

「俺は、土門と一緒にいたい、一緒にサッカーしていたい、隣に、いてほしい」

「・・一之瀬、俺は・・」

「・・返事、返事は、出発が、来週だからそれまでに」

笑顔だった。泣きそうな笑顔だった。後悔はしてない、そんな顔だった。
どこか晴れやかで、けれど悲しそうな、でも優しい、笑顔だった。
ダメだ、そんなのは反則だ。そんな表情をされたら、そんなことをされたら俺は。
お前を、放っておけなくなるじゃないか。

「あ、いや、一之瀬、」

「うん?」

「答えは、もう、決めたんだ」

「・・それ、で?」

「行くよ、俺。一緒に、世界の頂点目指そうぜ」

俺の中の天秤は、一之瀬の方に傾いた。
もちろん、仲間だって大切だ。本当に大切なんだけど。
一之瀬が事故に遭う前から、生きていたと知らされた瞬間からもずっと、俺は。
俺はずっと、一之瀬の隣で、サッカーしたかったんだから。

「本当に、いいの?」

「あぁ。なんだよ、お前、さっき俺を選べとか言ってたくせに」

「だって、どうしよう、俺今すごく、すごく嬉しいよ、」

泣いちゃいそう、嬉しすぎて泣きたいくらい。
そう続けた一之瀬の目元は確かに潤んでいて、口元は笑んでいた。
けれど、さっきのとはまた違った、晴れやかな笑顔だった。

「泣くなよ、俺だって、我慢してるんだから」

「土門は泣いていいよ、俺が受け止めるから」

「ばーか、お前本当に恥ずかしい奴だな・・」

二人で泣いた。二人で笑った。結局、二人とも泣いて笑ってた。
手を繋いだまま、何がおかしいのか、ずっと泣いて笑って。
夕暮れは静かに、道を、俺たちを、暖かく優しく照らしていた。










あとがきという名の懺悔

もう・・我慢できなかったんです。書くしかないと思ったんです。
仕方ないじゃないですか、あんな風に、一緒にアメリカ渡られちゃったら。
書くしかないじゃないですか。いつかアメリカ行った経緯言うんだろうな?←
実は最初は完全にギャグだったんです・・あれを見るまではギャグだったんです。

一「土門!一緒に渡米しよう!一緒にアメリカでサッカーやろう!」
土「うん、ダーリンは大阪行くんじゃないのか?」
一「いやいや、アメリカ行くんだよ!土門、渡米して結婚しよう!」
土「キラッ☆とかされてもだまされねーぞ!」

みたいな会話が繰り広げられてたんですが。
・・・・・うん、今思うと本当にやらなくて良かったよ←
今の会話でシリアスな雰囲気ぶち壊しになったけどな!^p^
あぁ・・・次に出てくるとき夫婦だったらどうしよう・・萌える(おま
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