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佐久鬼の日だからせっかくなので何かしよう、と思って。
ていうか実は・・・イラストが描けそうになかったから、
それの代わりとして小話あげるつもりだったんだけど。
・・・なんで私はイラスト描いて小話あげてるんだ?あれ?←
さて・・前の記事でも書きましたけど、わかりづらいです。
あ、背後注意とかはありませんので心配ありませんよ。
ただカプ要素は多少・・多少?あれないかもしれない←
おかしいな、書き溜めてる中で一番甘いの選んだつもりだったんだけど。
まぁいいや、とりあえず佐久鬼で甘、い・・?です←
読んでやってもいいぞ!という方は追記よりどうぞ。


「やっぱり恥ずかしいですか、鬼道さん」

「ッ・・・」

ふい、と下を向く鬼道に佐久間は優しく微笑んだ。
開け放った窓の外から吹き込んでくる風が、部室の白いカーテンを揺らす。

「俺も見せたんだ・・お前も、」

そう言って、鬼道はそっと佐久間に向かって手を伸ばした。
微笑んだままの佐久間は、そっと目を閉じる。

「どうぞ、あなたのお好きなように」

「・・・佐久間、もう少し近くに寄れ」

「はい、鬼道さん」

眼を瞑ったまま、佐久間は一歩踏み出す。
背もたれのないベンチに腰掛ける鬼道に合わせるように、腰をかがめる。
鬼道の指がそっと、黒い布に触れた。そして     



* * *



「・・・なんだ、何でもないのか」

「何だ、はないでしょう、鬼道さん」

「いつもしてたから、何か隠さなきゃいけないかと思ってたんだ」

自らの手で外した眼帯を、持て余したように右手でくるくると回す。
遠心力にしたがって、鬼道の指を中心として円状に眼帯は回る。
佐久間はそれを見て、夕日のように明るい橙の双眸を細めた。

「違いますよ。ただ、」

「ただ?」

「・・・願掛けだったんです、あなたに届くようにって」

「じゃあ、もう要らないな?」

「ですね」

肩を竦めてクスリと楽しげに笑う佐久間に、鬼道は苦笑した。
外されたゴーグルは、鬼道の首元で夕日を受けてレンズが眩しく反射していた。










あとがきという名の懺悔

さて。冒頭の部分でちょっとでもドキッ、としていただけたでしょうか?(笑
実はコレ、鬼道さんと佐久間がゴーグルと眼帯を外しあう話です。
分かりにくくてすみません、理解したうえでもう一度読むと分かりやすいです。
友達と話している最中に思い浮かんで、書きたくてウズウズしていたもの。
コンセプトは「いかにアヤシイ雰囲気で書けるか」でした(そこか
引っかかってくださった方はいるでしょうか?いたら嬉しいです(笑
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