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以前お約束していた遊歩さんへのお誕生日小話。
ううう、こんなところであげるというのもなんだか微妙な気がしてたのですが、
それでも追記でできない以上これ以外に方法が・・・。
遊歩さんお誕生日おめでとうございます!気に入っていただけるといいなぁ、と思います。
自分なりに甘いほた辰目指しました!(自分なりに、がポイント←)
カプ要素は少し。それでは追記からどうぞー!


ひどく、焦がれていた。端的に何、とは言い表せはしないけれど。
もしかしたら、自分とは違う恵まれた生い立ちとかだったのかもしれないし、
作り出す水の透明さが綺麗だったとか、性格の違いだとか、
白色の髪が日に当たってキラキラしてたとかそんな単純な物だったかも。
もうきっかけなんて思い出せないほど、俺はひどく焦がれていた。



「ねぇ」

「・・・なんだ?」

書類提出に駆り出されて廊下で、前を歩いていたあいつを呼び止めた。
(どうやら俺の所為らしい、辰伶がさっきボヤいていた)
窓から差し込む陽光に、歩くたびに揺れる銀色の髪がキラキラしてたから、つい。

「髪」

「ん?髪がどうした?」

そう言って、後ろに結うには短すぎて顔の横に垂らした髪を、黒い手袋で覆った指で弄る。
あ、その仕草、可愛いかもしれない。なんて、思っちゃう俺はもう末期かな。

「髪、結わせてよ」

「お前に?どうした、突然」

「なんか、触りたくなった」

お前の髪が、流れる川の水面のように、キラキラと輝いてたから。
冷たいのかなぁとか、サラサラしてそうだなぁとか、とにかく触りたくなったんだ。
辰伶はそっと後ろの髪を掻きあげて、何をするかと思ったら。

「少し緩んでいるから、この書類を提出してきたら頼む」

「・・・うん、待ってる」

「お前も提出しに行くんだろうが」

あ、さすがにごまかしきれないか。相手は辰伶だしなぁ。
仕方なく、両手で抱えるように持った書類を持ち直して辰伶の後をついていった。

「ねぇ、辰伶」

「なんだ」

「これで、仕事終わりだっけ」

「そうだが?」

「じゃあさ」

「あぁ」

「散歩に行こうよ」

「・・・あぁ」

少し俯いて肩を震わせた辰伶を見て、後ろを歩いていたのを、後悔した。
隣を歩いていたならきっと、どこか嬉しそうな辰伶の顔が見られただろうから。

「早く行こうよ」

「そうやって、いつもやる気になってくれると助かるのだが」

「嫌だよ。ご褒美があるから頑張れるの」

「褒美?」

「辰伶と散歩」

「それでいいのか?」

「うん」

だって、何よりもトクベツな時間だから。なんて。
ねぇ、そう言ったらお前はどんな表情をするかな。

「それくらいなら、お前がちゃんとやりさえすれば時間などいくらでも・・」

「たまにだから」

「ん?」

「たまにだから、いいんだよ」

「そうか」

どこか納得したように、辰伶は微笑んだ。あぁ、綺麗。
悔しいから、言ってなんかやらないけど。

「だが、仕事はきちんとやらねばならんぞ」

「・・・分かってるよ」

「ならもう少し真面目にやれ、それなら褒美もやらんこともない」

その呆れたような、苦笑したその表情がすごく、キレイだったから。
(窓から零れる光が、辰伶の顔を照らして、白く光っていた)

「・・・じゃ、もう一つ」

「・・?もう一つ?」

「ん」

唇をそっと重ねたら、辰伶は目を見開いて顔を真っ赤にして怒った。
(普通は目を閉じるものなんだけどな・・まぁ、そういうところも可愛いけど。)











あとがきという名の懺悔

お誕生日おめでとうございます遊歩さん!
遅くなってしまってすみません・・ほた辰です!
・・甘い、と思います、甘い・・・はず、です・・。
私は自分で甘いと思ってるんですが、違ったらすみません・・。
辰伶にいつになくベタベタしたいほたる、みたいな。
要するに何してても辰伶は魅力的って話です!(投げた
こんなものでよろしければ捧げさせていただきます。
コメント
うおおおお
ライさん、貴方は神ですね分かってました^p^p^p^p^

改めましてこんばんは!こちらではお久しぶりです^^
この度は私などのためにこのような素敵すぎて鼻血とにやけと動悸が大変なことになってしまうほた辰小説をありがとうございました!!!
全く、誕生日をライさんに祝ってもらえて
尚且つこんなに萌explosion(←)を起こさせるプレゼントまで頂いちゃって・・・
私どんだけ幸せ者なんですか^^^  あんまり喜ばせると嬉し死にしますよ相模のヤツ←

とりあえず読む前から今現在に至るまでずっとニヨニヨしっぱなしです(やめろ
ライさんの小説の、あの心地よい雰囲気が好きでたまりません・・・!!!
出会った時からファンでした、もうカレンダーに私のサインは書いてあるので
あとはライさんがサインして下されば良いだけです、是h(黙れ


では最後にもう一度!
素敵なプレゼント本当にありがとうございました!!^^*

ではでは乱文失礼致しましたー!
2009/09/28(Mon) 20:14 | URL | 相模遊歩 | 【編集
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