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某英国魔法少年の小話。
ジェームズ×セブルスです。カプ要素はちょっと。
超遅くなりましたが申し訳程度のセブルス誕生日小話。
でも誕生日祝ってない(笑)
というわけで読んでやってもいいという方は追記から。


大好きだよって言いながらこちらに伸ばされた手を振り払った。
目を瞬かせて何が起こったのか逡巡する間。
その間に取った数メートルは、悲しいかな一瞬でまた縮まってしまった。

「どうして逃げるの」

「貴様が追うからだ」

「詭弁だね」

「違う、本能だ」

「ふふッ、君の話はいつも難しい」

その話にいつも首を突っ込んでくるのは誰だ。
よほどそう言いたかったけれど、言っても仕方がないから諦めた。
口を閉ざせば奴は反論が返ってこないことに首を傾げる。

「何も言わないの?」

「無駄だからな」

「何故?」

「貴様と話す時間が勿体ない」

「酷いな、僕は君と話したくてきたのに」

「知らん。何故貴様に合わせてやらねばならん」

そこで奴が嬉しそうに笑ったものだから驚いた。
こんな文句の応酬の何が楽しいのか。
(こいつの思考回路が理解できないのはいつものことだが)

「君の声、好きなんだよね」

「は?」

「低めのテノール」

するりと顎のラインをなぞる指先にむず痒い感覚を覚える。
逃げようと後ろに下がればまた一歩こちらに近付いてくる。

「好きだよセブルス、逃がさないから覚悟してて」

歌うように紡がれた愛の告白が嬉しいだなんてどうかしてる!
(ほだされきってしまった僕は、さながら籠の中の鳥)











あとがきという名の懺悔

終わんないから無理矢理終わらせてみた。
誕生日に書けなかったのでせめて1月中にジェセブ上げてみる。
うん、なんか久々に書けたから満足!
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