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某国擬人化の小話です。
米加です。CP要素はちょっと。
読んでやってもいいという方は追記よりどうぞ。


朝、日の光で目が覚めた。白いシーツから照り返される朝日が眩しい。明るすぎる。
タンクトップだけしか着てない上半身を起こすと、手探りでテキサスを探す。
視界がようやくクリアになって、ベッドから出る。
着替えて部屋の扉を開けると、甘い匂いが漂ってきた。

「(あぁ、この匂いは、)」

誰だかすぐに分かる。愛しい愛しい君の匂いだ。
ついついクスリと笑って、キッチンまで行く。甘い匂いが強くなった。
こちらに気付いたのか気付かないのか、ジュウ、という何か焼く音。
決まってる、これは君の得意料理のホットケーキだ。

「おはよう、マシュー」

「おはよう、アル」

穏やかに温かくにこやかに朝の挨拶を返してくれる。
近寄って頬にキスを落とすと照れたように微笑む。

「もう、今料理中だよ?」

「見て分かるよ、おはようのキスくらいいいだろう?」

「俺へは?」と催促するように自分の頬を指差すと、
仕方ないなぁ、なんて笑って柔かくキスしてくれる。

「あとどのくらい?」

「もうすぐだよ」

マシューの作るホットケーキは、本当に美味しい。
個人的に言わせてもらうと、世界一美味しいホットケーキだと思う。
(さすが、育ての親は美食家フランシス、といったところか)

「マシューはいい匂いだね」

そっと後ろから抱きしめて首筋に顔を埋めると、くすぐったいのか笑い声。
君の好きなメープルの匂いがする。メープルシロップばかり食べているからだよ?

「そんなことないよ」

「甘い、メープルの匂いだ、おいしそう」

ぺろり、と舐めてみたら、びくりと身体を震わせた。
パチッ、と火を止める音がして、コツンと頭を叩かれる。

「何するんだよ~、もう、料理中って言ってるじゃないか」

「ハハッ、ごめんごめん」

近くの皿に、焼きあがったばかりのホットケーキを移して渡される。
自分の分はもう焼きあがっているようで、メープルシロップを持って席に着いた。
向かい合って座って、目が合った。互いに微笑みあう。

「いただきます」

「いただきます」

君の作ってくれたホットケーキと、君がいれてくれたコーヒー。
それに君の大好きなメープルシロップを添えて。
そんな、穏やかな朝のひととき。











あとがきという名の懺悔

すいませんコレ一体なんなんだか誰か説明してください(無理
穏やかで甘くてラブラブな米加になってしまったですよ。
一番書きたかったのは「甘い匂いだね」→首筋ペロリなんです(そこか
そうなんですそこなんです。米加サイト様で必ず出てくるフレーズ。
「マシューはメープルの匂いがする」っていうのを書きたかった。
でも何故か穏やかで甘くてラブラブな米加になったんです。
え?クマ二郎さんはどうしたかって?友情出演してくれなかったんです←
嘘です、書き終わるまで存在忘れてました。でもきっとそのへん歩いてる(ぇ
…まぁ、とりあえずきちんと終わったからいいか、と思います。
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