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某国擬人化の小話。
伊+独で、カプ要素はありません。
読んでやってもいいぞ!って方は追記からどうぞ。


「ねぇドイツ!ドイツ!」

ハイテンションで俺の読書の邪魔をしてくれる男。
男というか、国というか、何と呼んだらいいかも少し迷う。
しかしとにかく分かるのは俺の邪魔だということだ。

「なんだイタリア」

「あのね、パスタがキッチンにないんだ!」

またか。心底どうでもいいし他人の家で勝手にパスタ作るな。
ヴェ―、と泣くこの男は非常に理解力が足りない。

「お前、食い意地だけは本当に一人前だな」

「えへへ、そうかな」

褒めてないから照れるんじゃない。あぁもう腹立たしい。
大体、俺の家でパスタを作るなと何度言ったらわかるんだ。

「パスタは買い置きないの?ねぇドイツ」

「いい加減にしろ、どうしても腹が減ったならじゃがいも食べてろ」

「だからね、」

そこでイタリアが珍しく俺の意見に反したものだから、
俺はようやく本から顔を上げた。イタリアはこちらを見ている。
(いつもなら「ヴェ~!パスタ食べたいよ~!」などと泣き出すのだ)

「ドイツはじゃがいも好きだから、パスタに入れてみようと思ったんだ」

…話がよくわからないんだが、誰か説明してくれ。
尤も、ここは俺の家でヤツの思考を理解しているのはヤツだけだから、
自然な流れとしてヤツが自分の考えを話すまで俺は待つしかないのだが。

「ドイツの好きなものと俺の好きなものを一緒に入れたら、
きっともっとおいしくなると思うんだ!」

そういう実験は自分の家でやってくれ頼むから。
でも、パスタの具にじゃがいも入れたら案外おいしいかもしれないじゃないか。
頭の中でそんな考えがよぎった時点で、きっと俺はコイツに感化されている。

「右の棚の中だ、作ってもいいが散らかすなよ」

それだけ言い捨てて本に目を戻すと、嬉しそうな声が返ってきた。

「ありがと、ドイツ!」











あとがきという名の懺悔

ヘタリア読んでみたらハマったので書いてみた。
でもまだキャラが全く掴めていません(ぇ
とりあえず書いてみた感じかな…伊独が好きです(聞いてない
まあこれは、伊独っていうか伊+独ですが…。
ちなみに、なんでルートとフェリじゃないかって言いますと、
個人的にドイツを「ルートヴィッヒ」と表記するのに違和感があったから。
知らないわけじゃないし他人様の小説では気にならないんですが。
…でもやっぱプライバシー的なものを考えて、
今度から名前表記にしようと思います(小心者
皆好きだ。可愛いよね、ほんわかしてて。
ああいう絵柄は全くと言っていいほど描けないから憧れます。
…今度、コミックスを集めてみようかと画策中の今日この頃。
あとで、こっそりカテゴリにヘタが追加されてるかもしれません。
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