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20000hitリクエスト第1段!ありがとうございましたー!
梨井の「松半松でイラストか小話」です!小話になりました^^
松半松っていうか松+半っていうか、まぁそんな感じ・・・。
えっと、キャラがよくつかめていないのでその辺りは大目に見てやってください!
20000hit企画参加にマジで感謝!!です!梨井のみお持ち帰り可だよ!
それでは追記にてどうぞ!


試合が終わった次の日、俺が部室で着替えようとバッグを置いたときだった。
ガチャリ、と扉が開いて、入ってきた人物は気安く声を掛けてきた。

「やっほー」

「・・・やっほー?」

この間の帝国との試合に際して入部した松野空介、通称マックス。
彼が俺を見て開口一番言った言葉はひどく印象的だった。

「あ、半田、だよね?中途半端な中途半田くん」

「中途半端って言うなあああああ!!」

「あははっ!知ってるよ、半田、真一。僕、実は隣のクラスなんだ」

「・・・へぇ」

一気にテンションが下がった。けれど良いか悪いかわからないが、部室には二人だった。
(聞かれていたらきっとからかわれるだろう、特に少林とか染岡とかその辺に。)
中途半端、それはよく言われていたことで、密かなコンプレックスだった。
不機嫌さを隠そうともせず、俺はバッグからユニフォームを取り出した。

「そんで実は、僕と半田って体育の授業も一緒なんだけど・・聞いてる?」

「聞いてるよ」

「この間の測定で半田ってさぁ、一緒に走る相手がほら、陸上部だったじゃん?」

「そうだったか?」

「そうだったんだよ、だから半田、あんまり足遅くないはずなのになんか微妙でさ、」

「へー、そう」

「・・・なんか、不機嫌?」

「だから?」

ぷちぷちとボタンを外していく俺に対し、マックスは口をつぐんだ。
ようやく俺が不機嫌であることに気がついたらしい、鈍さは染岡並だな。
そんなことを考えながらワイシャツを脱ぐと、マックスは突然俺の髪を引っ張った。

「いてっ!いてててて!何!?」

「なんか、ムカついて」

「それはこっちのセリフだっての!」

「ふーん、ボッサボサだね半田の髪」

「う、うるさいな!お前こそ・・お前・・つーか何その帽子」

「可愛いでしょ?僕のトレードマーク」

ふふ、と笑って、マックスは帽子のネコ耳を引っ張ってみせた。
可愛さアピールの目的も混じっているのだろうか、なんだか妙に可愛らしい。
もしかしたら、言うほど悪いやつではないのかもしれない。お調子もの、なのだろうか。
俺はユニフォームを着て下を穿き代えるべく、ベルトを外しながら言った。

「それ、帽子被ったまま着替えるのかよ?」

「できないことはないだろうけど、難しいんじゃない?」

「だろうな」

「じゃあ特別に僕の秘密を教えてあげるよ」

「秘密?」

「ん、秘密」

「なんだよそれ」

「ふふ、いつも外さない帽子の中身はなんでしょうか」

口の端を釣り上げて楽しげに笑うマックスは、挑発するように帽子の耳を触り続ける。
・・・これはあれだろうか、奪い取ってみろってそういうことなんだろうか。
勝手にそう解釈して伸ばした手は、即振り払われた。

「え」

「ふっふー、何?僕の帽子の中身そんなに見たいのー?半田のえっちー」

「え、ち、違うし!何だよその言い方、俺が変態みたいじゃん!」

「きゃー!半田のえっちー!」

「違えええええ!何その誤解を招くような言い方!おい!」

しかも高めの声作って女子が言ってるみたくしてやがる!
一瞬でもイイヤツとか思った俺が馬鹿だったよちくしょう!

「こら待てマックス!」

「ははっ!こんな狭い部室で暴れたらダメだよ半田!」

「お前が煽るからだろ!帽子の中見せろ!」

「きゃー!半田のえっちー!」

軽やかに逃げ回るマックスの帽子に手を伸ばして、そこで何かを踏んだ。
布、しかも脱ぎかけた自分のズボンの裾、だというのに気付いた時には遅く、
そのまま俺はマックスを巻き込んで部室の床に盛大にコケていた。

「あのさー、別に自滅するのはいいんだけど僕を巻き込まないでくれないかなぁ」

「それは悪かったと思ってる・・」

「うん、じゃあさっさとどいてくれない?」

「わかった、ごめん」

そして起き上がろうとした、そこにタイミング悪く部室の扉が開く音。
マックスを押し倒し、しかもズボンの裾を踏んだもんだから脱げかけたズボン。
どう見ても襲っている状況にしか見えないそれを偶然目撃したのは風丸、だった。

「・・・・何やってんだよお前ら」

「助けてよ風丸!半田がいきなり襲ってきたんだ!」

「違ええええええ!!!」











あとがきという名の懺悔

えと・・いや、すいませんもう何も弁解しませんとも。
マックスと半田っていうと、マックスが半田をからかうシーンしか出てこなくて、
それで松半でも半松でもいいって梨井が言うからCP要素を少しでも出そうとして、
そうしたらこうなってました・・どこをどう間違ったのこれ。
あれだな、目撃したのが風丸さんだったのが唯一の救いだと思ってます。
えと・・松半松をCPでは初めて書いたんですけど・・どうでしょうか・・?
松半松というリクエストにはとりあえず沿っているつもりです・・。
それでは梨井、リクエストありがとうございました!
コメント
わああああああああああああ待ってました!リクエスト書いてくださってありがとうございます!!
おかげで禿げ萌えましたはぁはぁ^//^
半田をからかう松野かわいいです…!かわいいです!!(大事なことなのでry)

ほんとにありがとうございました!!
保存してまた読み返しますwww
2010/04/09(Fri) 19:52 | URL | 梨井 | 【編集
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