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銀魂の銀時×桂です。ついでに銀さんの誕生日祝い。
おめでとう銀さん、あなたはまだ20代ですかね?←
10月10日だったんですね、マジごめんなさい銀さん!
行きつけのサイトさん行って気がつきました…。
BL要素はほとんどないですが一応追記に。
読んでやってもいいという方は追記からどうぞ。






「ほら、」

そう言われて渡されたのは、リボンに包まれた箱だった。
包装された箱はパフェを頬張る俺の前に置かれた。

「ん…サンキュ」

「お前、何故俺が今日呼び出したか分かってるか?」

「んぁ?誕生日だろ。全く、二十歳過ぎてからの誕生日なんざ、
 ただのオッサンへのカウントダウンじゃね―か…」

「では、来年からは祝わないことにするか?
 それか電話で一言、『またオッサンへ近づいたな銀時』で切る」

「最悪だよお前どんなイタ電!?
すいませんでした祝ってくれてありがとうヅラ!」

急いで礼を言うと、口元を隠しておかしそうに苦笑する。
さらりと揺れる黒髪は昔のように束ねられている。
日の光を浴びて艶やかに光る髪と、眩しい笑顔。

「で、毎年毎年何でわざわざ祝ってくれんの?」

嬉しくないわけじゃない。真面目な性格だからと思えばそれまでだ。
けれど、追われている身で律義に呼び出してまで祝うなんて。

「そうだな…」

少し言いにくそうに俯いた表情は、やはり柔らかな笑みだった。
けれどその笑みは、影を湛えている。

「お前が元気でいるかどうか…ようするに、生存確認だな」

その言葉を意図的に使ったのかどうかはわからない。
けれど、昔の  攘夷時代の仲間にそれを使うのは。
ただ会うだけじゃない。そんな軽い意味合いの言葉ではない。

「お前こそだろ」

「あぁ…まぁ確かに、人の心配が出来る立場ではないな」

俺が一番死に近い、と自嘲気味に笑う。
胸の奥がツンと痛んで、もらったプレゼントを袖口に仕舞う。
伝票を引っ掴んで立ち上がると、一連の動作に対処し切れていないヅラの手を取った。

「ぎ…銀時?」

「せっかくの俺の誕生日だ、今日は一日付き合えよ」

腕を引いて無理矢理立ち上がらせ、その足でレジに向かう。
後ろからクスッと小さな笑い声が漏れた。

「お前は本当に素直じゃないな、銀時」

「うるせ―よ」










あとがきという名の懺悔

すっかり忘れてた銀さんの誕生日祝い!
全く祝ったような雰囲気ないけど誕生日祝い。
誰が何と言おうと誕生日祝いです。
ちなみに桂さんが渡したプレゼントの中身は私も知らない。
(ようするに中身は考えてない…ので想像で補って☆←)
真昼間から男二人でデートだってよ、恥ずかしいね。
きっと真選組に追い掛けられるのもデートの想定範囲内なんだぜ。←
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