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北海道のこと書けなくてすみません・・・。
デジカメの画像をパソコンにうつせないとかいう緊急事態が起きまして・・・。
も、もう少ししたらできるはず!なので少々お待ちください・・。
というわけで小話。書くことがないんだよおおおおおお!!←
北海道の代わりということで書き溜めてあった吹染引っ張り出してきた。
ちなみに北海道とは一切関係ない内容です(オイ
カプ要素は少し。電波注意報。いつものことですが。
読んでやるよ!という方は追記よりどうぞ!


「なんか、染岡くんっておいしそうだよね★」

はたして、それは褒めているのか、けなしているのか。
それとも食材として見られているのだろうか、俺は逃げた方がいいのだろうか。
バスの席で隣に腰掛け無邪気に笑っている(ように見える)吹雪を俺は見下ろした。

「・・・・それ、どういう意味だ?」

「そのままの意味だよ?」

何言ってるの染岡くん、僕がしゃべったのは日本語だよ、と続ける。
わかる。日本語なのも、今の言葉の意味もわかる。
わかるのだが。これはどう返したものか。

「おいしそうって・・・」

「うん、すーっごく、おいしそう」

ニッコリと。それはもう、女だったら確実に惚れてるような甘い笑顔。
けど、吹雪の言いたいことはさっぱりわからない。

「・・・え?何、別にそういう意味じゃないよ?」

「そういう・・って?」

何やら視線をそらした吹雪は、マフラーを掴んで自分の胸元に話しかける。
(たまに、吹雪はこういった意味不明な動作をする。何をしてるんだろう。)

「だから、単純に・・・うん、そうじゃなくて、」

「・・・そうじゃなくて、」

「勘違いしないでね?」

「はぁ・・・」

やはり、自分の胸元に話しかける。本当にどうしたんだろう。
もしかして盛大な独り言か何かだろうか。
・・そしたら俺、独り言に付き合ってる恥ずかしい奴にならないか?

「別に取って食おうとなんてしてないよ、おいしそうだけど」

「あー、おう、それならいい、」

「よくねぇよ!」

「え!?どっちだよ!」

オレンジ色の瞳がこちらを見据える。いつの間にかFWの吹雪だった。
俺が訳もわからずに首をかしげると、チッ、と一つ舌打ちをして。

「いいか?お前もちゃんと気をつけろよ!?」

「あ、おう・・え?何に?」

「兄ちゃんにだよ!」

「お前の・・?つーか兄貴なんていたのか?」

「バカ!まだそれは言ってないんだからよくわからないに決まってるでしょ!」

「それはそうだけどよ!お前が意味深なこと言うから!」

「だって染岡くん美味しそうだったんだもん!」

盛大な独り言は、どうやら一人口喧嘩に発展したようだった。
(いつもはこんなに大騒ぎになることなんてないのに、どうしたんだろうか。)

「要するに、染岡くんが可愛いからいけないんだよ!」

「・・・え?俺のせい?つか可愛いって・・!」

「そうだな、お前が可愛いからいけないんだな!」

「えええええ?!」

さっきまでの喧嘩はどこに行った、しかも俺に責任なすりつけてるし!
ていうか可愛いっておかしいだろ!誰がどう見たって俺は強面だと自分で分かっている。

「おかしい!なんだ可愛いって!」

「可愛いから可愛いんだよ、染岡くんは!」

「はぁ!?」

「テメェは自分の可愛さが分かってねーから・・!」

「いやおい、ちょっと待てよおかしいだろそれ」

今まで生きてきた十数年間、可愛いと言われたことなんて一度たりともない。
いや、祖父祖母が孫に言う「可愛い」とは別にしてだけれども。
それを差し引いたって俺のことを真顔で本気で可愛いと思う奴なんか。

「俺よりもお前のが可愛いだろうがどう見ても」

「え・・うわ、どうしよう僕染岡くんに可愛いって言われちゃった!」

きゃ!と自分の頬を両手で包んで妙な感じに照れている吹雪。
なんだそのあこがれの人に褒められた女子学生のような反応は。
(どうしよう、自分で形容していて気持ち悪くなってきた。)

「ちっげーよ!お前が褒められたんじゃねえって!」

「え?いや、俺は吹雪を褒めたんであって、」

「何言ってるんだよ染岡くんは僕を褒めたんだよ!」

「俺だっての!だよな染岡!?」

「え?あ、あぁまぁ吹雪だけど、」

「僕だって!どこからどう見たって僕の方が可愛いよ!」

「んだと!?俺の方が可愛いっつの!」

つーか、男がどっちが可愛いかで論争するなよ、しかも一人喧嘩。
自分と自分でどっちが可愛いって、そりゃ禅問答だろう。
だって、今喧嘩しているのは吹雪一人なんだから。お前はあのナルシスか。

「あーもうどっちでもいいじゃねえか、どっちも可愛いってことでよ」

「でも、やっぱり染岡くんの方が可愛いよねぇ、美味しそうだし」

「だからそれはどういう意味なんだ!」

「要するにお前が可愛いって意味だ染岡!」

「そうだよ可愛いって意味だよ染岡くん!」

何故だか2回繰り返されて俺は深く溜息をついた。
・・・頼むから早く帰ってきてくれ、豪炎寺。
俺、新しいエースストライカーと仲良くやっていける自信がねえぞ。










あとがきという名の懺悔

梨井の絵板で「なんか、染岡くんっておいしそうだよね★」って士郎が言ってた。
から書いてみた。どうだ。(いやどうだとか言われても
オチが考え付かなかったので豪さんに登場いただきました。
あいつがいれば万事解決!なんたってスルースキルはレベル100←
時間軸的にはそうだな・・漫遊寺前ってところかなぁ。
完全に認めたわけではないけれどとりあえず信用してるって感じで。
ちなみにナルシスはあれですよ、ナルシストの語源の人の方ですよ。
つーか吹雪はどこからどう見ても完全に電波ですね!^^
とりあえず吹雪さん家の双子は染岡くんが好きすぎる。
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